ホテルクラウンパレス知立

Wedding Reportウエディングレポート

• ～ 家族のカタチ ～
  2016年5月8日　Akira ＆ Yuki
  打ち合わせの段階から、『私たちはとにかく目立ちたくない』という強い要望を伺っておりました。
  
  ですので、今回はご家族とと親しいご親戚の方々と食事会のような雰囲気でおこないました。
  
  
  
  晶さんの希望で『美味しいものを食べたい』ということで、進行は特にいれず、皆さんでお食事をゆっくりしていただきました。
  もちろん、ご新郎ご新婦様もしっかり召し上がっていただきました。
  
  
  
  ゆったりとした時間が流れ、お食事も残すところデザートだけ、そこで晶さんのお母様からサプライズが。
  
  『せっかくの結婚式なんだから』ということで、ピアノとフルートの生演奏のプレゼント！
  
  お仕事でお知り合いになったプロの演奏者をお母様が手配され、当日たくさんの曲をご披露いただきました。
  
  
  
  普段なかなか聞くことの無い音色に、会場は高級感のある、ラウンジへとはやがわり。
  
  お二人もゲストの皆様も、美しい音色を聞きながら、食後のデザートやコーヒーを召し上がっていらっしゃいました。
  
  
  
  ご家族様と楽しく過ごしてきた、披露宴もいよいよ結びの時間・・・。
  
  
  
  新婦、友紀さんは今日の日のために親御様に手紙をかかれました。
  
  数年前に友紀さんのお母様が体調を崩され、そこからはお父様が友紀さんのお弁当を用意してくれていたお話をされたとき、
  お父様は感極まって涙をされていらっしゃいました。
  
  
  
  どんなカタチの結婚式でも、そこには必ず【ありがとう】があり、だからこそ結婚式は素敵なんだと思います。
  
  結婚式をすることが、親孝行であり、娘として、息子として【ありがとう】が素直に言える日ですね。
  
  
  
  晶さん、友紀さん、末永くお幸せになってください。